「内外に連続する陳列棚」を設け、 町とパン屋をつなぐ
タサキパン
葛飾区 金町で愛されるピッツェリアからパン屋へと改修するプロジェクトの設計。
既存店は、入口の通路幅が狭く、道路側から店内が見通しづらい状態であった。
大幅にレイアウトを変える事なく、道行く人が店内に入りたくなる仕掛けを施す事で、「お客様を集める魅力的な店舗」となる事を目指し設計を行なった。
仕掛け1 間口を広げ、開放感をつくる
倉庫として用いられていた階段下の間仕切壁を撤去することで、より見通しが効く内部空間を設計した。
仕掛け2 内外に連続する陳列棚を設け、店内へと視線を誘導する
内外に連続する棚を設けることで、
屋外では歩行者のアイキャッチとなる印象的なファサードを作り出すと共に、店舗内では店舗と厨房との境界も兼ねた陳列棚となり、
集約性と機能性を兼ね備えた棚として位置付けている。
仕掛け3 イタリアらしいカラースキームを用い、独自の存在感を演出する
オーナーが近隣に構えているイタリア料理店と同様に、イタリアらしさが感じられる色彩計画とする事で、他店舗とは異なる独自の存在感を演出している。
©︎2025 小林広樹建築設計
既存店は、入口の通路幅が狭く、道路側から店内が見通しづらい状態であった。
大幅にレイアウトを変える事なく、道行く人が店内に入りたくなる仕掛けを施す事で、「お客様を集める魅力的な店舗」となる事を目指し設計を行なった。
仕掛け1 間口を広げ、開放感をつくる
倉庫として用いられていた階段下の間仕切壁を撤去することで、より見通しが効く内部空間を設計した。
仕掛け2 内外に連続する陳列棚を設け、店内へと視線を誘導する
内外に連続する棚を設けることで、
屋外では歩行者のアイキャッチとなる印象的なファサードを作り出すと共に、店舗内では店舗と厨房との境界も兼ねた陳列棚となり、
集約性と機能性を兼ね備えた棚として位置付けている。
仕掛け3 イタリアらしいカラースキームを用い、独自の存在感を演出する
オーナーが近隣に構えているイタリア料理店と同様に、イタリアらしさが感じられる色彩計画とする事で、他店舗とは異なる独自の存在感を演出している。
©︎2025 小林広樹建築設計
2021
用途: ベーカリー
所在地: 東京都 葛飾区 金町
延床面積: 55.0㎡
施工: 有限会社大藤工務店
写真: 小林広樹 , 星安康至
協働設計: 星安康至建築設計事務所
用途: ベーカリー
所在地: 東京都 葛飾区 金町
延床面積: 55.0㎡
施工: 有限会社大藤工務店
写真: 小林広樹 , 星安康至
協働設計: 星安康至建築設計事務所
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